出張「脳梗塞の再発」コロナの大変な時期だった。
出張「脳梗塞の再発」コロナの大変な時期だった。
出張「脳梗塞の再発」コロナの大変な時期にぶつかった。
関西へ出張に行って無事に帰って来ました。この患者さんは脳梗塞の再発だった。
嚥下障害が出てしまって唾飲むだけでも苦しい怖いと言っており無意識で唾を飲んでしまうから息が止まって苦しい、どうにもならない。
「戸田先生、治療して下さい助けて下さい、お願いします」と言っておりました。
食べ物と飲み物の時は意識的に少しずつ食べていますので、何とか,,,,,しかし、嚥下反射がうまく出来ないようで誤嚥を繰り返していると言っておりました。
誤嚥は、苦しくて肺に入るのかなって思うと怖いと言っておりました。
私は東京に来て下さいと話をしましたけれども、東京までは行けないとの返事でした。
それもそうだと思った、誤嚥で苦しいのだから致し方のないことです。
患者さんは「戸田先生、関西まで出張して治療して下さい」と言っておりました。
脳梗塞の再発で苦しんでいるから助けて上げたいと思いながらも複雑な気持ちになってしまった。コロナウイルスの大変な時期にぶつかってしまったからである。
私はワクチン2回打ったけれども患者さんは一度もワクチンを打ってなかったのである。それは立派な理由があった、病院の先生は、ワクチン打たないで様子を見ましょうと言われたとの事です。
私は悩みましたが2回ワクチンを打ったから大丈夫だと、そう思うようになっていたけれども、運が悪いと「死」である。はっきり言って心が揺れてしまった。
今まで私は死を覚悟しながら、どんな患者さんの汚い病気の体に直接、手を触れてきたではないか。助けて上げることが優先にすべきであると、それが私の役目ではないかと,,,,,
今まで、こんなに悩んだことあったかなぁ?
患者さんは辛いのだ、私も辛い、この辛さを乗り越えねばならない。
私は、助ければ「いいことがある、天は見ている」そう心に期待しながら己に言い聞かせた。
亡き母の言葉が脳裏にささった「あなたは人々を助けるために生まれてきたのよ。自信をもっておやりなさい」と器の大きな母だった。
それで私は関西に行く決断ができたのである。
脳梗塞の再発ですから誤嚥障害だけではありません、当然、手足には障害出ております。
患者さんは「喉が楽になった、唾を飲んでも怖くない、食べ物や飲み物も今は大丈夫」と言っており話もスムーズにできると言っておりました「体が軽くなった、歩くのも楽になった、頭が前と全然違う、軽くなって考える力が出てきました」と、そう言っておりました。
私の気功療法(脳細胞気功療法)と遠隔気功をダブルで施術致しまして成功しました